嶺南アルプスの最高峰加智山
加智山の四季は蔚山12景の一つで、春夏秋冬、四季折々の美しい風景を誇る。特に、春になると加智山ツツジの群れ(天然記念物第462号)が山全体を赤く染め、素晴らしい眺めになる。加智山の入口にある石南寺、サルバウィ(米岩)やクィバウィ(耳岩)などあちこちにある奇岩怪石とススキの原が調和し、雲門山につづく尾根は山歩きをさらに楽しくしてくれる。
加智山炭酸硫黄温泉
様々なテーマのある家族温泉。山歩きの疲れを癒すことができる。
空のススキの道に立ち止まる肝月峠
肝月峠は肝月山と神仏山の麓にあり、釜山や蔚山一帯では唯一雲海が見られる場所で、ススキの群生地としてとても有名。様々な祭りやイベントが開かれ、多彩な見どころを提供している。
蔚州オデッセイ
毎年ススキが満開の時期に神仏山ススキ平原で繰り広げられる音楽フェスティバルである蔚州オデッセイでは、山上に響き渡る音楽と一緒にどこにもないユニークな秋の風情が満喫できる。
広大なススキの原の天国神仏山
神仏山は加智山と肝月山につながり霊鷲山に至る、海抜1,159mの高山。主稜線がススキの平原を成し、秋の登山は最高にすばらしい。パラグライディングなどのレジャースポーツも楽しめる。秋には幻想的なススキの稜線に変貌する神仏山の稜線は、天皇山のススキ平原とともに嶺南アルプスの重要な見どころになっている。
昔、雨ごいの祭りをすると願い通り雨が降ったとして「パレソ(願うの意)」に由来した「パレソ滝」は景色が美しく、今でも願い事をする人々が絶えない。滝の高さは15m、池の周囲は100mほど。景色がいいため、登山客にとっては欠かせないコースになっている。
都会の日常から抜け出し、汚されていない自然を経験できる場所として人気がある。
虹流滝は落ちる滝の高さが33mもある。この滝の水は砕けて春には虹ができ、冬にはつららが絶壁に下がり、上から散らばり落ちる水は下で雪になって真っ白く積もる。真夏の暑さを忘れたければ虹流滝に行ってみよう。
酌掛川は、まるで盃をぶら下げたように見えるとして付けられた名だ。春には1kmを超える進入路の周囲に樹齢50年の桜がトンネルをなし、秋には山全体が燃えるような紅葉に覆われ、訪れる人々からは感嘆の声があがる。
天皇山
天皇山(1,189m)は嶺南アルプスの中央に位置し、天皇山の頂上からは嶺南アルプスの巨大な山並みと獅子坪のススキの原などが一望でき、美しい景色が広がっている。このように、天皇山一帯は景色が秀麗なことから三南の金剛山と呼ばれてきた。
高献山
高献山は上北面と彦陽邑、斗西面の境界を成している海抜1,034mの高山で、日照りが続くと山の頂上にある龍の泉で雨ごいの祭りを行うこともあった。
蔚山の市街地が一望に文殊山
初めは清涼山と呼ばれていたが、新羅時代に文殊菩薩が山並みが清涼で美しいためここに移り住んだとして、文殊山と呼ばれるようになった。
霊鷲山(鷲栖山)
霊鷲山は海抜1,081mで、3大寺院の一つである通度寺がある。屏風のように奇岩怪石に囲まれ老松が茂り、霊鷲山の頂上から神仏山まで続くススキの稜線が有名。
元暁大師の最後の修道地大雲山(内院庵渓谷)
元暁大師の最後の修道地として知られる海抜742mの大雲山は、山の8-9合目の稜線からツツジの群生地になっている。嶺南一の立地として有名な内院庵と、蔚山12景の一つで秀麗な秘境を誇る内院庵渓谷があり、毎年5月になると濃いピンク色のツツジが咲き乱れ大雲山ツツジ祭りなど様々なイベントが開かれる。
舞龍山
蔚山の鎮山であり古くから地方の守護山として仰がれている海抜451mの舞龍山は、東には東海の青い海とそこに浮かぶ漁船が見え、南には太和江の流れと蔚山工団の威容が、そして西には蔚山の市街地が見える。特に、舞龍山の日の出は新年の初日の出スポットとしても有名で、舞龍山から見える蔚山工団の夜景はまるで宝石を振りまいたかのように美しい。
韓国初の国際山岳映画祭蔚州世界山岳映画祭
蔚州世界山岳映画祭では世界中の山と人、自然と環境に関する映画を上映すると共に様々な付帯イベントが開かれる。山岳の専門家はもちろん、山を愛する一般の観覧客も一緒に楽しめる祭りの場を目標としている。
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